2024年7月4日（木）に、当財団の宮本雄二理事長が、国立オリンピック記念青少年総合センターにて「我々は何故、中国と付き合わなければならないか」と題し、中国との向き合い方に関して日本の青年達が心に留めるべきことなどについて講演しました。

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　内閣府は国際青年交流事業の一つとして日中青年親善交流事業「日中代表ユースフォーラム」を実施しており、今般その日本側参加者を対象に事前研修の一環として宮本理事長に講演依頼がありました。

　

　宮本理事長は、日中は長い交流に裏打ちされた深い文化の絆を持ち、世界の未来に責任を持たなければならない隣国の大国同士であり、平和で安定した協力関係を作る以外の選択肢はないこと、相手の立場に立って考え、相手に敬意をもって交流することの重要性等を強調しました。

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　質疑応答では、参加者からは等身大の中国を理解するには偏りのない情報提供が重要なのではないかという意見があ　り、予定時間を超えて大いに盛り上がる講演会となりました。