アジアから世界の平和を創る
一般財団法人日本アジア共同体文化協力機構は、日本とアジアとの幅広い分野における開かれた文化交流、特に若い世代交流を促進し相互理解を深め、相互信頼と相互尊敬を育み、文化の創造と友好協力の深化をはかることで、伝統的精神文化を共有するアジアの実現、ひいては世界の平和と発展に貢献したいと願い発足いたしました。
法人概要
一般財団法人 日本アジア共同体文化協力機構
略称 JACCCO(ジャッコ)
評議員:岡田武史 小倉和夫 武藤敏郎
代表理事:福田康夫(会長) 宮本雄二(理事長)
副会長:伊東信一郎 岩沙弘道
岩本敏男 中村邦晴
専務理事:清水祥之
理事:刈間文俊(業務執行)小松道彦(業務執行)
小笠原直 木寺昌人 近藤誠一
佐々木伸彦 瀬口清之 徳地立人 柳岡広和
監事:広瀬史乃
顧問:岡野貞彦
参与:王敏 靳飛 秋山岳久
一般財団法人 日本アジア共同体文化協力機構は、次の事業を行います。
(1)日本とアジアとの文化交流事業の実施及び支援
(2)日本とアジアとの文化交流に関する情報の集積及び発信
(3)その他、当法人の目的を達成するために必要な事業
※先ず中国との文化交流を手始めにステップアップを計ります。
代表理事 挨拶
代表理事 会長 福田康夫
元 内閣総理大臣(第91代)
変化の激しい世界の中で、多様化するアジア地域の安定と発展のために必要とすることは、各国間の相互理解と、国民同士が理解し合うことです。
そのために文化交流は強力な手段で、今般、文化交流を円滑に進めるための環境づくりを行い、交流を促進することを目的として当財団を設立しました。
当面、趣旨に賛同する中国との間で活動を開始しますが、追って、韓国をはじめアジア諸国に拡大してまいりたいと考えております。ご協力を賜れば幸甚です。
中国をはじめとするアジア諸国と日本の若者が文化の交流を通じ相互の信頼と尊敬の念を持ち合うことが重要であり、そのための協力メカニズムを構築する。
この初心を大事にしながら、皆様の叡智と経験を活かし、日中の文化交流を手始めに、アジア全体の文化交流を支えていきたいと思います。ご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。
代表理事 理事長 宮本雄二
元 在中国特命全権大使
文化交流を拡大深化させるために、当面の活動方針は以下の通りです。
1.日本と中国を中心に、韓国、および近隣アジア諸国と交流して参ります。
2.国民同士の相互理解の増進に貢献する活動を行い、同じような活動に取り組む他の組織に対して積極的に協力致します。
3.対象は幅広い文化的活動を考えております。
一般文化: 芸術、伝統芸能、音楽、スポーツ、文学、映画、アニメ、衣食住、民芸、工芸、茶道、華道、香道、子ども等
学術文化: 科学技術、教育、歴史、文学、宗教、哲学、思想等
社会文化: 健康・福祉・医療、経済、情報、産業(もの作り、土木・建築・生活、品質・安全)等
4.主な事業
(1)文化交流を促進するためのプラットフォーム作り
(2)青年交流の促進と支援
(3)文化関係者、会員間の交流
(4)海外文化関係者との相互訪問
(5)文化交流を通じた相互理解の増進
(6)国際交流イベントの支援・協力
(7)その他
※今後、具体的な活動を通じ、拡充・強化に努力します。