2024/12/3

　11月4日から８日にかけて、北京大学芸術学院で刈間文俊理事が、日本の視点から見た中国映画史をテーマに、3回の連続講演を行いました。日本と中国の映画が、伝統演劇と密接な関係を保ちながら、アメリカ映画など国際的な相互の影響関係のなかで、独自の世界を描いてきたことを紹介し、どの講演でも学生から意欲的な質問が出され、活発な質疑応答が行われました。

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　９日、刈間理事は北京オリンピック都市発展促進会を訪問し、韓子栄常務副会長と今後の北京市との交流に関し意見交換を行いました。韓副会長は、北京市文学芸術界聯合会主席でもあり、スポーツ交流や文化交流を積極的に進めていきたいとの表明があり、さらに話し合いを続けていくことになりました。

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　刈間理事は、12日に江西省の南昌大学でも中国映画に関する講演を行い、交流を深めました。